21.html (2832B)
1 <!doctype html> 2 <html> 3 <head> 4 <meta charset="UTF-8" /> 5 <link rel="stylesheet" href="../style.css" /> 6 <link rel="icon" href="/public/minerva-juppiter.svg" /> 7 <title>満員電車と偽善</title> 8 </head> 9 <body> 10 <header> 11 <h1>Blog</h1> 12 <h2>by Minerva_Juppiter</h2> 13 <nav> 14 <a href="/">Home</a> 15 / 16 <a href="/about">About</a> 17 </nav> 18 </header> 19 <article> 20 <h1>満員電車と偽善</h1> 21 <h3>2026-04-09</h3> 22 <p> 23 某24時間やるテレビ番組や、他のいろいろなところで募金活動がある。<br /> 24 今まで、募金活動をしたことがある人はどのくらい居るのだろうか。<br /> 25 色んな数値をみてて、きっと国民の数%はあるんじゃないかなと思う。<br /> 26 つまり、ぎゅうぎゅう詰めの満員電車の人車両に2~3人くらいは乗ってそうだと思うのだ。 27 </p> 28 <p> 29 私の転換性障害の症状が酷かったとき、それでも私は電車で通学をしていた。褒められるほどのことでないのは承知しているが、それでも駅まで徒歩で10分ほどの道を、途中で歩みを止めざるを得ないくらいの苦しみを、経験したことのない人に馬鹿にされるのは腹が立つ。<br /> 30 杖があってもその状態だったのだから、当然、電車の中で立っているのも非常に辛かった。ラッシュを避けるために最も早い急行電車に乗っていたが、それでも立たざるを得ない状況は常だった。<br /> 31 その中で、数カ月、通学していて、席を譲ってくれる人がたったの一人だけだった。<br /> 32 </p> 33 <p> 34 きっとこの車両には、募金活動に参加した人が幾らか居るはずだろう。確率的にはそうだろう。<br /> 35 けれど皆、心配の表情一つせずに居る。<br /> 36 絶望だよ。全く。期待をしていた自分に心底驚いた。 37 </p> 38 <p> 39 偽善でも行動できるだけ立派だと聞いたことがある。<br /> 40 でも、眼の前の人になんも思わない人が「自分が優しい人だ」と満足するために金を払っていると思うと、気持ちが悪い。<br /> 41 満員電車の中でそんな偽善を考えた話でした。 42 </p> 43 </article> 44 <footer> 45 <p>@all right reserved by Minerva_Juppiter</p> 46 </footer> 47 </body> 48 </html>