25.html (2277B)
1 <!doctype html> 2 <html> 3 <head> 4 <meta charset="UTF-8" /> 5 <link rel="stylesheet" href="../style.css" /> 6 <link rel="icon" href="/public/minerva-juppiter.svg" /> 7 <title>リビドー</title> 8 </head> 9 <body> 10 <header> 11 <h1>Blog</h1> 12 <h2>by Minerva_Juppiter</h2> 13 <nav> 14 <a href="/">Home</a> 15 / 16 <a href="/about">About</a> 17 </nav> 18 </header> 19 <article> 20 <h1>リビドー</h1> 21 <h3>2026-05-10</h3> 22 <p> 23 高校1年生の頃に書いたであろうルーズリーフの言葉を見つけた。<br /> 24 今の自分にも辛い言葉だった。 25 </p> 26 <br /> 27 <p> 28 強烈な快楽はそれを見事なまでに覆い隠し、他の何にも集中できないようにしてしまった。<br /> 29 ここまで来ると、自らを止める事などできる訳もなく、倫理や常識などはまっさきに吹き飛んだ。<br /> 30 かろうじて残るのは、低俗である後ろめたさと、目の前の娘にだけは良い格好をしたい、<br /> 31 嫌われたくはないという羞恥心のみであったが、それすらも強大な快楽の前には甚だ<br /> 32 無意味にすら思えてくるほどである。要するには欲に敗けたということである。<br /> 33 やる事はした。最後まで一通りである。あまりの興奮に詳細な記憶ではなく、抽象的な<br /> 34 感覚が色濃く残された。後から考えると不安が立ち込めるようなこともしていたが、全ては事後に<br /> 35 なってから気づくことである。 36 </p> 37 <p> 38 あぁ、少年の私よ。<br /> 39 お前は今もそれに苦しみ悔いているよ。<br /> 40 そしてこれからも、おそらく永遠に困ることになるだろう。 41 </p> 42 </article> 43 <footer> 44 <p>@all right reserved by Minerva_Juppiter</p> 45 </footer> 46 </body> 47 </html>